週刊ポスト(2006年1月13・20日号)に掲載された写真とリンク

注:キャプションは週刊ポストからの抜粋です。

 
1)倒壊したペンタゴンの建物。倒壊部分の高さは22メートル、幅19.5メートル。全長47.3メートル、両翼38メートルのボーイング757が衝突した場合、これだけの損傷で済むのだろうか。

写真/2001年9月14日、米国防総省
オリジナル
2)ペンタゴンの倒壊した建物断面には、パソコンや、木製の椅子の上に開かれた本が残っている。

写真/2001年9月14日、米国防総省
オリジナル
3)ワシントンの米国防総省に旅客機が衝突した直後とされる写真。まだ建物は倒壊しておらず、ところどころに外壁の崩れ落ちた部分が見えるが、旅客機が直撃したとされる写真中央下部に2〜4メートルの穴がある以外、大きな損傷が見受けられない。

写真/2001年9月11日、米海兵隊
4)五角形をしたペンタゴンは環状に5重の建物が取り囲んでいる。外側から3層目まで穴が貫通していたというが、そうした痕跡は認識できない。

写真/2001年9月14日、米国防総省撮影
オリジナル
5)ペンタゴンの外側から3層目の建物の内壁にできた穴を撮影したもの。

写真/2001年9月14日、米国防総省撮影といわれる
6)2期目が突っ込んだ世界貿易センタービル南タワーに衝突した飛行機の機影を見ると、期待の腹部に巨大な黒い筒状の物体が設置されていることが確認できる。

映像/2001年9月11日、CNN
7,8)飛行機が南タワーに衝突する直前、機体の先端から閃光を発している(写真7)。その後閃光は消え、機体はビルに突っ込んだ(写真8)。

映像/2001年9月11日、カメラ・プラネット社
10)世界貿易センタービル北タワーに1期目の飛行機が衝突した瞬間をとらえた唯一の映像は、フランスの映画制作会社よって撮影された。南タワー同様、衝突直前に機体の先端から閃光を発していることが確認できるが、機種を特定するどころか、静止画で見ると、それが飛行機であるかどうかすら確認が難しい。

映像/2001年9月11日、ノーデ・ブラザーズ社
 




週刊ポスト(2006年1月13・20日号)
小学館発行 定価350円